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マンション投資の利回り

利回りは高ければ高い程良いにこした事はありませんが、そこに落とし穴があることもありますので注意が必要です。

不動産投資の利回りとは投資した金額に対して得られる利率のことになります。

しかし、不動産投資では「表面利回り」と「実質利回り」がありますので、一概に利回りが良いからと言って手を出すのは危険です。

表面利回りとは、家賃収入を投資金額で割ったもので、収益を簡単に把握でき、一般的によく使われています。

例えば1000万円の投資をして、家賃収入が年間100万円の場合の表面利回りは10%になります。

実質利回りは、購入物件を将来売ったとした売却額まで考慮した計算をする事で家賃収入から賃貸管理費、建物管理費、修理費、火災保険料、固定資産税などを引いた額を投資金額で割ったものになります。

新築マンションの場合の不動産投資利回りは、4~5%程度が一般的になります。

中古マンションの利回りは、多い物で16%などがあり数字だけで比べると、新築マンションよりも魅力的ですが、築年数にも左右され予想外の出費が多くなる傾向も事実です。

不動産投資は、利回りの高さだけに飛びつくにはリスクが高すぎます。

本当に重視しなければならないのは、安定して賃借人を獲得できる物件かどうかにかかっています。

つまり、借りたいと思う物件かどうかです。

家賃相場や競合環境にも目を配っておかないと、経年による家賃の下落率が非常に大きいとか、一旦空室になるとなかなか埋まらないといった事態に陥っている物件もありますので注意が必要です。

例えば中古物件の中には、後で修繕費負担に悩まされるようになるケースも多くあります。

地方の中古アパートを利回り20%で購入しても、築20年の木造だったため、まもなく、給湯器・エアコン・洗面・キッチン設備の交換が必要になり、数百万円の出費を強いられてしまった事例もあるようです。

多少利回りが低くても、賃貸需要が旺盛で空室リスクや家賃下落リスクのほとんどない人気エリアのデザイナーズ物件を選ぶのも手です。