初心者向け不動産投資情報
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不動産競売流れ

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不動産を購入したが、ローンが払えなくなったり、事業が思わしくなく担保としていた不動産を売却しなくてはならなくなった時は、任意売却と競売により債務額を支払う様になります。

任意売却とは、不動産競売の入札前に、住宅ローンなどの融資を受けている債務者と、金融機関(債権者・抵当権者)との合意の上、競売対象の不動産を一般市場において売却することをいいます。

任意売却のメリットは市場価格での売却が可能なことで、デメリットは対象不動産によっては時間がかかってしまったり、売却出来ない場合があります。

債権者にしてみてば、一刻でも早くお金を回収する事が望みなので、期間があまりかかる様な場合には、競売と言う方法をとることになります。

競売とは、入札方法で、入札者の多くは不動産・建設業者等になります。

競売のメリットは即時に購入者が決まることが多いことです。

また競売が終わるまでは対象不動産に住んだり利用する事が可能になります。

競売のデメリットとしては、一般市場での売却よりも安くなることが多い点になります。

競売までの流れは、裁判所から「競売開始決定通知」が特別速達で届きます。

この通知が届くと不動産を明け渡すまで 約10ヶ月しか猶予がありません。

その後、裁判所から執行官と不動産鑑定士が訪問します。

執行官が不動産を写真撮影および聞き取り調査を行います。

不動産の査定等が終わると裁判所の認識を示す物件明細書、評価人(鑑定士)の評価書、執行官の現況調査報告書(写真含む)の三点が作られます。

それには、当該物件の権利関係などが盛り込まれており、 入札や引き渡し命令などの際の判断資料となります。

期間入札の通知が競売を申し込んだ人のところに届きます。

最低売却価額・基準価格が設定され、期間入札の通知が届きます。

そして期間入札の期間は約8日間が一般的です。

これが競売に掛けられた不動産の流れになります。

ローンが払えなくなった時に、任意売却を諦めざるおえないときが競売になります。